生物がこの地球上に誕生して、一番初めにつくられた臓器は「腸」と言われています。

腸は「セカンドブレイン=第二の脳」とも呼ばれ、「栄養素吸収」「排泄」「解毒」という大事な働きを持つと共に、免疫細胞の80％が腸に存在している体の中でも「最大の免疫器官」です。

実は腸からも脳に送られてる信号があり、腸の状態が神経やホルモン、性格までも影響を与えています。

多くの病気は炎症によって起こりますが、腸セラピーで炎症を抑えることによって、血糖値や様々な数値が安定したと言う症例も出ています。

腸の本来の力を発揮することができれば、精神的安定を司る「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌により、心身ともに元気に生まれ変わることが出来るのです。

本来 腸は栄養吸収等のためによく動くものですが、現代人は人間関係のストレスや様々な汚染物質、添加物、偏った食事などにより、腸内環境が悪化している多くの人が腸の蠕動運動が低下し必要最低限しか動いていないと言われています。

現代人は、腸の免疫の乱れや腸内細菌のバランスが崩れやすい食生活に。

その乱れにより、腸内の免疫細胞が有害物質やウイルスなどを感知できなくなり、外敵が有害なのか無害なのかの判断が上手くできなくなったり、無害なものまで攻撃してしまうという異常が発生したりすることも。

便秘や下痢で何年も薬を手放せない人も増え、いつも体の調子が悪い、この先薬がないと生きていけないかも知れないという不安…

腸が重要な器官であるにもかかわらず、どういうケアをして良いかわからないために、ご自身の本来の能力を十分に発揮できずに多くの人が体調を崩しているのでは？

そういったお悩みを持つ方のために、腸セラピーは、この①器官のケアと、内側からの②腸内環境サポートと食事の③栄養サポート、この3つを組み合わせることで様々な悩みにお応えしようと努力しております。

「腸もみダイエット」や「腸もみ健康法」の著者であり腸セラピー第一人者である砂沢佚枝師の下でインテスタージュ®腸セラピーを学び、皆様に腸の蠕動運動に特化した技術と、内側からのケアとして腸内細菌を育てる改善食のアドバイスも行います。腸を始めとするメディアには出ない最新の情報をお届けしたいと思っております。